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Uber のプライバシー通知:乗客と注文の受取人

Uber はユーザーの皆さまから個人情報をお預かりしています。お預かりした個人情報の取り扱いには細心の注意を払っております。まずは、この取り組みの基盤となる個人情報保護方針についてご説明します。

本通知には、Uber が収集する個人情報、収集した情報の利用方法と共有方法、当該データに関するユーザーの選択肢が記載されています。本通知は、Uber の個人情報保護方針に関する要点が記載されたプライバシーの概要と併せてお読みいただくことをお勧めします。

I.概要

A.範囲

本通知は、ユーザーが Uber アプリまたはウェブサイトを使用して、配車や配達を含む製品やサービスをリクエストまたは受け取る場合に適用されます。

本通知では、Uber FreightCareemUber Taxi(韓国)を利用する場合を除き、Uber のアプリまたはウェブサイトを通じて製品やサービスをリクエストまたは受け取る場合に、当社がお客様のデータを収集および使用する方法について説明します。

本通知の具体的な適用対象は次のとおりです。

  • ご利用の Uber アカウント(「乗客」として)を介し、Uber Connect を通じて乗車サービス、荷物の配達サービス、返品サービスなどのモビリティサービスをリクエストまたは受領するとき。

  • ご利用の Uber Eats または Postmates アカウント経由、もしくはアカウント作成および/またはサインインなしに配達またはお持ち帰りサービスにアクセスできるゲストの会計機能を通じて、料理またはその他の製品およびサービスの配達またはお持ち帰りを(「注文の受取人」として)リクエストまたは受領するとき。

  • Uber ヘルスUber CentralUber DirectUber for Business のユーザー(総称して「企業顧客」)が注文した乗車サービスや配達サービスを受ける場合、もしくは、Uber Connect 経由を含む友人、家族、その他の個人アカウント所有者が注文したサービスを受ける場合、またはギフトカードを受け取る場合を含む Uber アプリを通じて他のアカウント所有者がリクエストしたサービスを(「ゲストユーザー」として)受領するとき。

  • Uber レンタカーを介して(「借り手」として)車両をレンタルするとき。

本通知は、Uber アプリまたはウェブサイトを介して Uber を利用し、ドライバーまたは配達パートナーとして(サービスをリクエストするまたは受領するのではなく)サービスを提供する場合の Uber による個人情報の収集および使用について説明するものではありません。このような場合におけるデータの収集と使用について説明する Uber の通知は、こちらでご覧いただけます。本通知において、Uber を使用してサービスをリクエスト、受領、または提供する個人を「ユーザー」と総称します。

Uber の個人情報保護方針は、Uber が事業を展開する地域における適用法に準拠します。こうした法律において要求、許可、または禁止されるデータ処理の種類は、地域によって異なります。したがって、国、州、またはその他の地理的な区分を越えて移動する場合、本通知に記載されている Uber のデータ処理方法は、お住まいの国または地域のものとは異なる場合があります。

上述の内容に加えて、特定の地域で⁠Uber⁠を利用する際は次の点に留意してください。

  • 国内のデータ保護規制の侵害によりデータ主体の権利に影響が生じ、データ主体が申し立てまたは通報する場合、法律 25.326 の規制主体である情報公開局が当該の申し立てまたは通報を受理する責任を負います。

  • オーストラリアでの個人情報保護方針の遵守については、こちらから Uber にお問い合わせください。このようなお問い合わせには、Uber のカスタマーサービスや関連するプライバシーチームが合理的な期間内に対応します。また、このようなコンプライアンスに関する懸念がある場合は、こちらからオーストラリア情報コミッショナー事務局に連絡することもできます。

  • ブラジルの一般データ保護法(Lei Geral de Proteção de Dados - LGPD)に関連する Uber のプライバシー保護の取り組みについては、こちらをご覧ください。

  • 本通知で定義される「乗客」と「ドライバー」は、それぞれ「借手」および「貸手」と呼ばれます。

  • 欧州連合の一般データ保護規則(「GDPR」)を含むこれらの地域のデータ保護およびその他の法律により、Uber は、EEA(欧州経済区域)、英国、スイスで本通知に記載されているデータの収集および使用の一部を実行しません。そのようなデータの収集と使用には、アスタリスク(*)が付いています。これらの地域以外で Uber を利用すると、データが収集され、アスタリスクで示された目的で使用される場合があります。

  • 2019 年制定のケニアのデータ保護法へのコンプライアンスに関するご質問や、これに基づく権利の行使のリクエストについては、こちらから Uber にお問い合わせください。また、このようなコンプライアンスまたは権利の行使に関する懸念がある場合は、こちらからデータ保護委員会事務局に連絡することもできます。

  • メキシコの個人データ保護法(Ley Federal de Protección de Datos Personales en Posesión de los Particulares)に関連する Uber の個人情報保護方針については、こちらをご覧ください。また、Uber Money による個人データの処理については、こちらをご覧ください。

  • 2023 年制定のナイジェリアデータ保護法の遵守について、または同法に基づく権利の行使についてはこちらから Uber にお問い合わせください。また、このようなコンプライアンスに関する懸念については、ナイジェリアデータ保護委員会に問い合わせることもできます。

  • Uber による自動意思決定を目的としたユーザーのデータの使用に関する質問(当該の意思決定に関連して考慮される要素に関する質問を含む)、当該の意思決定に関連する個人データの修正の要求、および Uber 担当者による当該の意思決定の見直しの要求については、 こちらから Uber にお問い合わせください。

  • Uber Switzerland GmbH(Dreikönigstrasse 31A, 8002 Zurich, Switzerland)は、データ保護に関する連邦法の遵守のために Uber が任命した代表者であり、その法律に関しては、こちらまたは郵送で問い合わせることができます。

  • カリフォルニア州消費者プライバシー法を含む、米国の州の個人情報保護法に関連する Uber の個人情報保護方針については、こちらをご覧ください。ネバダ州またはワシントン州で Uber を利用する場合の、これらの州のプライバシー法に基づく消費者の健康データの収集と使用に関連する Uber の取り組みについては、こちらをご覧ください。

特定の国や地域における⁠Uber⁠のデータ利用方針に関するご質問は、こちらからお問い合わせください。

II.データの収集と利用

A.Uber が収集するデータ

Uber は次のデータを収集します。

1.ご提供いただくデータ

2.サービスご利用時のデータ

3.他の提供元からのデータ

Uber が収集するデータの概要とその使用方法については、こちらをご覧ください。

Uber は次のデータを収集します。

1.ユーザーが提供するデータ:これには以下のものが含まれます。

データカテゴリ

データの種類

a.アカウント情報。Uber は、ユーザーが Uber アカウントを作成または更新する際にデータを収集します。

  • 住所
  • メールアドレス
  • 氏名
  • ログイン名とパスワード
  • 電話番号
  • お支払い方法(関連するお支払い認証情報を含む)
  • プロフィール画像
  • 設定(アクセシビリティ設定を含む)と好み
  • Uber パートナー ロイヤルティプログラムの情報

b.人口統計データ。Uber は、特定の機能を有効にするために必要に応じて人口統計データを収集します。例:

  • Uber は、生年月日および/または年齢を収集し、Uber Teens などの年齢制限のある商品やサービス、またはアルコール飲料、タバコ、大麻製品を購入する場合の利用資格を確認します。
  • Uber は、女性乗客優先機能を有効にするため、およびマーケティングと広告を目的として、ユーザーの性別を収集または推測します。

Uber は、ユーザーを対象としたアンケート調査により、人口統計データを収集する場合もあります。

  • 年齢または生年月日
  • 性別または推測された性別(ファーストネームを使用)

c.本人確認情報。これは、アカウントまたは身元を確認するために収集されるデータを指します。

  • 運転免許証やパスポートなどの政府発行の身分証明書(身分証明書の写真と番号、有効期限、生年月日、性別が含まれる場合があります)
  • ユーザーが送信した自撮り写真

d.ユーザーコンテンツ。これは、次の場合に収集されるデータを指します。

  • カスタマーサポートやその他の問い合わせのために Uber と連絡を取った時
  • レストランまたは販売業者のリストまたはレビューを作成できる機能を使用した時
  • (カスタマーサポートを受ける目的で送信されたものを含む)写真と録画をアップロードした時
  • ドライバー、配達パートナー、レストラン、販売業者に対して評価やフィードバックを提供したり、ドライバー/配達パートナーがご自身に関するフィードバックを提供した時

他のユーザーが提供した評価の決定方法と使用方法の詳細については、こちらをご覧ください。

  • チャットログと通話の録音
  • 評価またはフィードバック
  • ユーザーが作成したレストランまたは販売業者のリストまたはレビュー
  • アプリ内の音声録音を含むアップロードされた画像と録音

e.旅程情報。Uber のアプリを介してバス、電車、または航空券を予約する場合、当社は旅程情報を収集します。

  • 移動の日付/時間

2.ユーザーがサービスを利用する際に収集されるデータ:これには以下が含まれます。

データカテゴリ

データの種類

a.位置情報データ。配車を依頼すると、乗車中に担当ドライバーの位置情報が追跡され、そのデータがアカウントにリンクされます。こうすることで、乗車中の位置情報が表示されます。

また、おおよその位置情報の確認も行われ、スマートフォンの設定で許可されている場合は正確な位置情報を確認することもできます。その場合、乗車または注文の品の配達が完了するまで、正確な位置情報が収集されます。また、スマートフォンの画面で Uber アプリが開いている場合にも、このようなデータが収集されます。

Uber を利用するにあたって、正確な位置情報の収集を許可する必要はありません。ただし、位置情報の検出を許可する代わりにスマートフォンに位置情報を入力する必要があるなど、利便性が損なわれる場合があります。

Uber が正確な位置情報を収集するかどうかを管理する方法については、以下の「選択と透明性」のセクションをご覧ください。

  • おおよその位置情報
  • 正確な位置情報

b.乗車/注文情報。これは、ゲストチェックアウト機能を介して行われた注文を含む、乗車または注文に関する詳細を指します。

  • お支払い情報(請求額とお支払い方法を含む)
  • 配達証明(写真や署名を含む)
  • 特別な注意事項、アレルギーや食べ物の好み
  • 以下をはじめとする過去の乗車/注文情報に基づく統計情報
    • 平均値
    • キャンセル率
    • 合計乗車/注文数
  • 以下を含む乗車や注文の詳細
    • 日時
    • 依頼された乗車場所と降車場所の住所
    • 合計走行距離
    • レストランまたは販売業者の名前と所在地
    • 注文した商品

c.利用状況データ。Uber⁠のアプリやウェブサイトの利用状況に関するデータを指します。

  • アプリのクラッシュやその他のシステムアクティビティ
  • アクセスの日時
  • 閲覧されたアプリの機能やページ
  • ブラウザの種類

d.デバイスデータ。これは、Uber へのアクセスに使用される機器に関するデータを指します。

  • 広告識別子
  • 機器のモーションデータ
  • 機器の IP アドレスまたはその他の固有の機器識別子
  • ハードウェアモデル
  • モバイルネットワークデータ
  • オペレーティングシステムとバージョン
  • 選択する言語

e.コミュニケーションデータ。これは、Uber アプリを介してドライバーおよび配達担当者と連絡を取る際に収集されるデータを指します。

  • 通信タイプ(電話またはテキストメッセージ)
  • コンテンツ(ユーザーが事前に録音について通知された場合のみ、通話の録音を含む)
  • 日時

3.他の提供元からのデータ:これには、以下のものが含まれます:

データカテゴリ

データの種類

a.法執行機関、公衆衛生当局、その他の政府当局

  • 名前と連絡先
  • 法執行機関、健康、またはその他の調査に関する情報

b.マーケティングパートナーおよびサービス提供者。これには、キャッシュバックプログラム*に関連する銀行、データ再販業者*などが含まれます。

  • 活動履歴
  • 名前と連絡先情報
  • ユーザーまたはデバイスの識別子

c.本人確認や不正行為の検出をサポートするサービスプロバイダー。*

  • アカウント情報が既知の人物に関連しているかどうかの確認
  • 名前と連絡先情報
  • 電話番号に関連付けられたワイヤレスキャリアに関する情報
  • 運転免許証やパスポートなど、政府発行の身分証明書の情報(身分証明書番号、有効期限、生年月日、性別など)

d.Uber アカウントの所有者。これは、ユーザーのためにサービスを依頼する Uber アカウントの所有者(友人や家族など)、またはユーザーにアカウントを介してサービスを依頼することを許可する Uber アカウントの所有者(企業顧客など)を指します。

  • 名前と連絡先
  • 乗車/注文情報
  • 位置情報

e.Uber のビジネスパートナー(アカウントの作成およびアクセス、API)。Uber は、Uber アカウントの作成またはアクセス時に経由したビジネスパートナー(決済サービスプロバイダー、ソーシャルメディアサービス、Uber の API を使用したアプリやウェブサイト、または Uber が API を使用するアプリやウェブサイトなど)からデータを受信する場合があります。

  • Uber のビジネスパートナーから受け取るデータは、ユーザーが Uber アカウントの作成またはアクセス時に選択したパートナー、または使用される⁠API⁠によって異なります。

f.Uber のビジネスパートナー(デビットカードまたはクレジットカード会社)。Uber は、カードの利用規約に開示されている範囲内で、Uber と提携している金融機関が発行したデビットカードまたはクレジットカードに関連する Uber のビジネスパートナーから、ユーザーのデータを受け取る場合があります。

  • デビットカードまたはクレジットカードの使用履歴

g.カスタマーサポートの問題、請求または紛争に関して情報を提供するユーザーまたは第三者。

  • 名前
  • 事故、紛争、請求または紛争に関する証拠(ユーザーの写真または録音・録画を含む場合があります)

h.Uber の紹介プログラムに参加するユーザー。たとえば、他のユーザーから Uber に紹介された場合、Uber はそのユーザーからあなたのデータを受け取ります。

  • 名前と連絡先情報

B.データの使用方法

Uber は、移動手段、配達、その他の製品やサービスの信頼性と利便性の向上を目的として、データを使用します。データは次の目的でも使用されます。

  • ユーザーおよびサービスの安全性とセキュリティを強化し、不正行為を予防および検出するため
  • マーケティングおよび広告のため
  • ユーザー間のコミュニケーションを可能にするため
  • カスタマーサポート
  • 研究開発目的
  • マーケティング目的以外の理由でのユーザーへの連絡
  • 法的手続きに関連する目的

1.Uber のサービスを提供するため。Uber は、サービスを提供、パーソナライズ、維持、改善するためにデータを使用します。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

a.アカウントの作成と更新

  • アカウント
  • 人口統計データ
  • 位置情報

b.サービスおよび機能の有効化。これには以下が含まれます。

  • 乗車場所と配達先へのナビゲーションの有効化、到着予定時間の計算、乗車と配達の進行状況の確認
  • 配車または配達をリクエストする際の、対応可能なドライバーまたは配達担当者とのマッチング
  • 到着予定時間の共有や料金の割り勘など、データの共有を伴う機能の有効化
  • アクセシビリティ機能の有効化
  • Uber パートナーのロイヤルティプログラムへのリンクなど、アカウントのリンクを伴う機能の有効化
  • Uber レンタカーを介したレンタカーの予約、車両の貸出と返却の円滑化と最適化
  • アカウント
  • 他の提供元からのデータ
  • 人口統計データ
  • デバイス
  • 評価
  • 移動
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報

d.支払いの処理、Uber Money などの決済および電子マネーサービスの実現。

  • アカウント
  • 人口統計情報
  • 他の提供元からのデータ
  • 乗車/注文情報

e.アカウントのパーソナライズ。たとえば、以前の注文、乗車、配達場所に基づいて、パーソナライズされたレストランや料理のお勧め、または乗車の提案が表示される場合があります。

  • アカウント
  • 人口統計情報
  • 他の提供元からのデータ
  • 乗車/注文情報

f.乗車または配達に関する最新情報の提供、領収書の作成。

  • アカウント
  • 乗車/注文情報

g.利用規約、サービス、ポリシーの変更に関する通知。

  • アカウント
  • 乗車/注文情報

h.ソフトウェアのバグおよび運用上の問題のトラブルシューティングなど、サービス維持のために必要な操作を実行するため。

  • アカウント
  • デバイス
  • 利用状況

2.安全、セキュリティ、不正行為の防止と検出目的。Uber は、サービスおよびユーザーの安全性およびセキュリティの維持を目的としてデータを使用します。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

a.アカウント、本人確認、または安全に関する要件への準拠の確認これには、以下が含まれます。

  • 登録時に提供したアカウント情報(氏名、メールアドレス、電話番号、生年月日、お支払い情報など)を第三者データベースと照合し、本人確認を行う*
  • アカウントが他者ではなく登録者によって使用されていることを次の方法で確認する:
  • 身分証明書番号および/または身分証明書の写真を収集し、身分証明書が有効であり、改ざんされていないこと、および他のアカウントが当該の書類に関連付けられていないことを確認する*
  • 同一人物であることを確認するために、リアルタイムの自撮り写真を収集し、身分証明書の写真と比較する*
  • アルコール飲料、タバコ、大麻などの年齢制限のある商品の配達を受け取る際、または Uber レンタカーや Uber Connect などのサービスを利用する際に、身分証明書の写真を収集し、本人確認および/または年齢確認を行う
  • Uber を介して自転車やキックスクーターをレンタルする際、リアルタイムの自撮り写真を収集し、オブジェクト認証技術を使用して、ヘルメットや他の必須の安全装備を着用していることを確認する
  • Uber One 学生プランメンバーシップへの登録資格を確認する
  • アカウント
  • 他の提供元からのデータ(サードパーティデータベース)
  • 本人確認情報
  • ユーザーコンテンツ

b.ゲストユーザーによるものを含む、不正行為の予防、検出、および撲滅。

  • アカウント
  • ユーザー間のコミュニケーション
  • 他の提供元からのデータ(ドライバーデータ)
  • デバイス
  • 本人確認情報
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
  • 利用状況

c.紛争のリスクが増大する可能性のあるユーザーの組み合わせや、*以前に一方のユーザーが他方 のユーザーに低い評価(たとえば、星 1 つ)を与えたユーザーの組み合わせを予測し、回避するのに役立ちます。

  • アカウント
  • 乗車/注文情報(キャンセル率を含む)
  • 利用状況
  • ユーザーコンテンツ(評価と報告されたインシデント)

d.安全対策担当者による乗車中または配達中のライブサポートの提供

  • アカウント(電話番号、ユーザー名、車両情報)
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
  • ユーザーコンテンツ

3.マーケティングと広告。Uber は(ゲストユーザーのデータ以外の)データを使用して、自社および Uber パートナーのサービスに関するマーケティングを実施します。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

a.Uber の製品やサービス、および他の企業が提供するサービスに関連するマーケティングコミュニケーションや広告のパーソナライズたとえば、Uber は次を行う場合があります。

  • お気に入りの目的地や販売業者について言及するプッシュ通知や、以前に注文した商品や販売業者と同様の割引やプロモーションを提供するアプリ内メッセージの送信
  • Uber や他企業のアプリやウェブサイトでのパーソナライズされた広告の表示
  • Uber で利用可能なレストランや販売業者のリスティング、割引、プロモーションのパーソナライズ
  • アカウント
  • 他の提供元からのデータ
  • 人口統計(推測された性別を含む)
  • デバイス
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
  • 利用状況

b.リクエストの時間やリクエストされたサービスなど、現在の配車または配達リクエストに関するデータに基づいてターゲットを絞った広告を表示します。たとえば、スーパーマーケットへの配車をリクエストすると、そのスーパーマーケットで購入できるサードパーティ製品についてのアプリ内広告が表示される場合があります。

  • アカウント
  • 他の提供元からのデータ
  • 人口統計(推測された性別を含む)
  • デバイス
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
  • 利用状況

c.上述のマーケティングコミュニケーションと広告の有効性を測定。

  • アカウント
  • デバイス
  • 利用状況

4.ユーザー間のコミュニケーションを可能にするため。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

たとえば、ドライバーは乗車場所を確認するため、あなたにメッセージを送信したり、電話をかけたりすることがあります。忘れ物を受け取るためにドライバーに電話をかけることもあれば、レストランや配達担当者から、ご注文に関して連絡がくることも考えられます。

  • アカウント
  • デバイス
  • 利用状況

5.カスタマーサポートのため。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

これには、ユーザーの懸念事項の調査と対処、カスタマーサポートの対応とプロセスの監視と改善、カスタマーサポートに関連する調査の潜在的な参加者の特定などが含まれます。

  • アカウント
  • 通信内容
  • デバイス
  • 本人確認情報
  • 他の提供元からのデータ
  • 位置情報
  • 旅程
  • 利用状況
  • ユーザーコンテンツ
  • 乗車/注文情報

6. 研究開発のため。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

Uber は、機械学習モデルのトレーニングを含む、分析、研究、製品開発にデータを使用しています。これにより、Uber のサービスがより便利で使いやすいものになり、サービスの安全性とセキュリティが強化され、新しいサービスや機能が開発できるようになります。

  • アカウント
  • 通信
  • 属性に関する情報
  • デバイス
  • 本人確認情報
  • 他の提供元からのデータ
  • 位置情報
  • 移動情報
  • 利用状況
  • ユーザーコンテンツ
  • 乗車/注文情報

7.マーケティングを目的としないコミュニケーション。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

これには、Uber のサービスに関連する選挙、投票、住民投票、およびその他の政治的プロセスに関するアンケートとコミュニケーションが含まれます。たとえば、投票法案または居住地の Uber サービスに関する審理中の法律について通知する場合があります。

  • アカウント
  • 位置情報

8.法的手続きおよび要件に準拠するため。

データの利用

使用されるデータには次が含まれます

Uber は、Uber のサービスの利用に関連する申し立てまたは紛争を調査または対処するため、適用される法律、規制、運営ライセンスまたは契約、保険契約に基づく要件を満たすため、または法執行機関からの法的手続きや政府の要請に応じて、個人データを使用する場合があります。

  • アカウント
  • 通信
  • 属性に関する情報
  • デバイス
  • 本人確認情報
  • 他の提供元からのデータ
  • 位置情報
  • 移動情報
  • 利用状況
  • ユーザーコンテンツ
  • 乗車/注文情報

C.自動化された主要プロセス

Uber では、マッチング、価格設定、不正行為の防止および検出など、当社の事業に不可欠な機能を含む、サービスの特定の部分を可能にするため、自動化されたプロセスを使用しています。

Uber では、マッチング(配車や配達サービスのリクエスト、および提供を行うユーザーとのペアリング)、価格設定(そのようなサービスに対して支払われるべき金額の計算)、不正行為の検出および予防など、サービスの重要な部分を可能にするため、自動化されたプロセスを使用しています。これらのプロセスにより、Uber は毎日世界中の何百万人ものユーザーにシームレスで安全なエクスペリエンスを提供することができています。

このセクションでは、自動化されたマッチング、価格設定、不正行為の予防と検出のプロセスの仕組み、およびそうしたプロセスを可能にするために使用される Uber のサービスと、それが個人データおよび非個人データへ与える影響について説明します。

これらの手続きに関してご質問やご不明点がある場合は、こちらから⁠Uber⁠までお問い合わせください。

  • 1.マッチングDown Small

    Uber⁠では、乗客とドライバー、または配達パートナーと注文の受取人を効率的にマッチングするアルゴリズムを使用しています。これにより、待ち時間を最小限に抑え、ドライバーや配達パートナーが効率的にサービスを提供できるようになります。

    マッチングプロセスは、Uber⁠を介して移動または配達をリクエストすると開始します。Uber⁠のアルゴリズムは、位置情報、リクエストされた目的地、ドライバーまたは配達パートナーの現在地や対応可能状況、交通状況、過去のデータ(一部の市場では、特定の乗客とドライバーが以前にお互いに否定的な経験をしたことがあるかどうかを含む)を含め、さまざまな要因を評価して最適なマッチングを決定します。

    配車または配達リクエストは、このプロセスを通じてマッチングされたドライバー/配達パートナーに通知されます。配車または注文が受け付けられると、乗客または注文者とドライバー/配達パートナーにマッチングの確認メールが送信されます。

    Uber⁠は、プラットフォーム上のすべてのユーザーに満足のいく体験を提供するため、マッチングプロセスの向上に努めています。また、Uber⁠が利用されている地域によって異なる要因を考慮する場合があります。

    Uber⁠のマッチングプロセスの詳細は、こちらをご覧ください。

  • 2.料金Down Small

    乗車または配達を依頼する場合、Uber はアルゴリズムを使用し、次のようなさまざまな要因に基づいてユーザーが支払う金額を決定します。

    • リクエストするサービスの種類(UberX、UberXL、Uber Black など)
    • ユーザーの位置情報
    • 目的地までの推定時間と距離
    • ドライバーまたは配達パートナーの対応可能性と近接性
    • 時間帯
    • 渋滞状況
    • 交通パターンや季節的な傾向などの過去のデータ。

    また、通行料や追加料金、チップ、割引、プロモーションとサブスクリプション、ルートに基づく調整によっても料金が変わる場合があります。

    また、ピーク料金が発生する場合も料金が変動することがあります。ピーク料金は、特定のエリアで、対応可能なドライバーよりも乗客の人数が多い場合に自動的に有効になります。この措置によってリクエストが集中するエリアでサービスを提供するドライバーの人数が徐々に増えると、乗客の需要が変化し、安定性が維持され、バランスが回復します。

    Uber の料金設定プロセスの詳細については、こちらをご覧ください。

  • 3.不正行為の予防と検出Down Small

    Uber は、アルゴリズムと機械学習モデルを使用して、Uber またはユーザーに対する不正行為を予防および検出しています。これには、アカウント乗っ取り、不審なユーザーの行動、サードパーティアグリゲーターを含む不正アクセスの試行を監視する取り組みが含まれます。

    これらのツールは、一般的なユーザーの行動とは大きく異なるような、不正行為の可能性を示すパターンを検知します。これを目的として、Uber は位置情報データ、支払い情報、Uber の利用状況など、ユーザーから収集またはユーザーが生成した情報をリアルタイムで監視しています。また、過去のデータを調べ、リアルタイムのデータと比較して、不審な行動を検出するために役立てています。

    Uber は、不正行為の可能性を検出した場合、Uber のサービスへのアクセスを制限するか、アクセスを許可する前に本人確認などの特定の措置を受けるようユーザーに要求する場合があります。

    これらの手続きに関してご質問やご不明な点がある場合は、こちらから Uber カスタマーサポートまでお問い合わせください。

D.Cookie と関連技術

Uber とそのパートナーは、本通知および Uber の Cookie に関する通知に記載された目的において、アプリやウェブサイト、メール、オンライン広告で Cookie および他の ID 識別技術を使用します。

Cookie とは、ウェブサイト、アプリ、オンラインメディア、広告によってブラウザーや機器に保存される小さなテキストファイルです。Uber は、次のような目的において、Cookie および類似するテクノロジーを使用します。

  • ユーザーの認証
  • ユーザーの嗜好と設定の記録
  • コンテンツの人気度の判定
  • 広告キャンペーンの配信と効果の測定
  • サイトのトラフィックと傾向を分析し、Uber のサービス利用者のオンライン上での行動や関心を幅広く把握する

また、Uberは、他社が Uber のためにオーディエンス測定や分析サービスを提供し、Uber に代わってインターネットを介した広告の配信や、Uber のアプリ上の他社の製品やサービスの配信や、それらの広告効果の追跡および報告を行うことを許可する場合があります。上述の企業は、ユーザーによる Uber サイトへのアクセスやサービスの利用、また他のオンラインサイトやサービスへのアクセスに際して、ユーザーの機器を識別するために Cookie、ウェブビーコン、SDK、その他のテクノロジーを使用することがあります。

このセクションに記載されている Cookie およびその他のテクノロジーの使用に関する詳細については、Cookie に関する通知を参照してください。

E.データの共有と開示

Uber は、ユーザーの要請または同意を得て、サービスまたは機能を提供するために必要な場合に、他のユーザーとデータを共有します。また、Uber は法的事由により、または紛争が発生した場合に、ユーザーの情報を関連会社、子会社、サービスプロバイダーおよびビジネスパートナーと共有します。

Uber は、次の状況においてデータを共有することがあります。

1.他のユーザーとの共有

これには、次の対象者とのデータ共有が含まれる場合があります。

受取人

共有されるデータ

担当ドライバー

  • アカウント
    • 名(ファーストネーム)
    • 評価
  • 乗車場所または降車場所
  • 設定と要望

ライドシェア中の他の乗客

  • アカウント
    • 名(ファーストネーム)

注文先のレストラン/販売業者と配達パートナー

  • アカウント
    • 名(ファーストネーム)
  • 注文情報
    • 配達先住所(注文の品を配達するために自社の配達担当者を使用するレストラン/販売業者との共有を含む)
    • 注文した商品(医療用医薬品を含む)
    • 特別な注意事項、アレルギーや食べ物の好み
  • ユーザーコンテンツ
    • フィードバック
    • 評価

ユーザーが使用している Uber アカウントの所有者。これには、家族用プロフィールにリンクされたアカウントを使用する場合、または企業顧客のアカウントのゲストユーザーとして乗車サービスや配達サービスをリクエストする場合、またはサービスを受ける場合が含まれます。 さらに、Uber for Business アカウント所有者(雇用主など)と提携しているメールアドレスを使用してアカウントを作成した場合、Uber for Business アカウントへの乗車または注文の経費精算を支援する目的で、Uber はアカウント所有者とアカウントデータ(名前やメールアドレスなど)を共有することがあります。*

  • アカウント
  • 乗車/注文情報

グループ注文の他の受取人

  • アカウント
    • 名(ファーストネーム)
  • 注文情報
    • 特別な注意事項またはアレルギーに関する情報
    • 注文した商品

Uber を紹介した人物。紹介者への紹介報酬を決定する目的で、必要に応じてあなたのデータを共有する場合があります

  • 乗車/注文情報
    • 乗車回数

その他の Uber Eats ユーザー。Uber Eats でレストランのレビューを投稿、またお気に入りのレストランのリストを作成し、共有ステータスを [公開] に設定すると、データが共有されます。

  • アカウント
    • 名(ファーストネーム)
  • ユーザーコンテンツ

2.依頼に応じて、またはユーザーの同意を得て

これには、次の対象者とのデータ共有が含まれる場合があります。

受取人

共有されるデータ

ユーザーがデータ共有機能を使用する場合。これには、到着予定時間と位置情報の共有、または料金の割り勘をするための機能が含まれます。

使用される機能には、以下のものが含まれます。

  • アカウント
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報

Uber のビジネスパートナー。 Uber⁠は、プロモーション、コンテスト、専門サービスの提供といった目的で、ユーザーが⁠Uber⁠を通じてアクセスするアプリまたはウェブサイトを提供する企業とデータを共有することがあります。

Uber を介してアクセスするアプリまたはウェブサイト、およびその目的によって異なりますが、次のものが含まれます。

  • アカウント
  • デバイス
  • 乗車/注文情報

緊急通報受理機関。Uber·は、緊急時や特定のインシデント発生時に、ユーザーが警察、消防隊、救急隊とデータを共有できるようにしています。 詳細については、以下の「選択と透明性」および「緊急時におけるデータの共有」セクションをご覧ください。

  • アカウント
    • 名前
    • 電話番号
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
    • 依頼されたピックアップ/受け渡し

保険会社。インシデントに関連する場合、または Uber のサービスに関連する請求が保険会社に報告または提出された場合、Uber はその請求を調整または処理する目的で当該保険会社とデータを共有します。

請求の調整または処理に必要なデータには、次のようなものがあります。

  • アカウント
  • ユーザー間の通信
  • デバイス
  • 位置情報
  • 乗車/注文情報
  • 利用状況
  • ユーザーコンテンツ

販売業者またはレストラン。レストランまたは販売業者のロイヤルティメンバーシップ番号をユーザーアカウントに追加すると、注文時にそのデータがレストラン/販売業者と共有されます。

また、電話番号、メールアドレス、注文情報をレストランや販売業者と共有して、マーケティングに関する通知を受け取ることもできます。

  • アカウントデータ
    • メールアドレス
    • 電話番号
    • レストラン/販売業者のロイヤルティメンバーシップ番号
  • 注文情報

3.Uber のサービス提供者および提携企業との共有

これには、以下に記載されている第三者、または第三者のカテゴリが含まれます。第三者を特定できる場合は、リンクされているプライバシー通知にアクセスし、個人情報の収集と使用に関する情報を入手してください。

  • 会計士、コンサルタント、弁護士およびその他の専門的なサービスの提供者。

  • 広告およびマーケティングのパートナーおよびプロバイダー。これには、広告およびマーケティングの配信元(ソーシャルメディアプラットフォームなど)、広告ネットワークおよび広告主、第三者のデータ提供者、広告技術のベンダー、測定および分析プロバイダー、およびその他のサービス提供者が含まれます。Uber は、こうしたベンダーを利用して、Uber サービスや広告パートナーの既存および潜在的ユーザーにリーチし、対象のより深い理解につなげるとともに、広告の有効性を測定および改善します。

  • クラウドストレージプロバイダー。

  • カスタマーサポートプラットフォームおよびサービス提供事業者。

  • Google(Uber アプリでの Google マップの使用に関連する共有)。

  • 本人確認サービスやリスクソリューションの提供事業者。

  • 支払い処理業者および仲介業者(PayPalHyperwallet など)。

  • LimeTembici など、Uber アプリでレンタル可能な自転車・キックスクーター提供事業者。

  • Uber との業務提携、または Uber に代わってアンケート調査やリサーチプロジェクトを実施するリサーチパートナー。

  • Uber が Uber アプリやウェブサイトで各社ツールを使用することに関連する場合の、MetaTikTok などのソーシャルメディア企業。

  • Uber アプリおよびサービスの安全性とセキュリティを強化するために Uber を支援するサービス提供事業者。

  • 人工知能および機械学習のツールやサービスを Uber に提供するサービス提供事業者。

  • フリートおよびレンタルパートナーを含む、第三者の車両提供事業者。

これには、CriteoGoogleRoktThe Trade DeskTripleLift などの広告仲介業者も含まれます。Uber は、広告またはデバイスの識別子、ハッシュ化されたメールアドレス、おおよその位置情報、現在の乗車や注文情報、広告のやり取りに関するデータなどを、これらの仲介業者と共有します。これにより、仲介業者のサービスを有効にしたり、プライバシー通知に記載されているその他の目的で利用できるようになります。広告のパーソナライズを停止するには、こちらからオプトアウトできます。個人情報の取り扱いに関連するリクエストを送信する方法など、仲介業者のプライバシー慣行の詳細については、上記のリンク先のプライバシー通知をご参照ください。

4.Uber の子会社および関連会社との共有

Uber は、サービスの提供またはデータ処理の代行を委託する目的において、子会社および関連会社とデータを共有します。

5.法的理由または紛争発生時の共有

Uber は、適用法、規制、営業許可または契約、法的手続きまたは政府の要請、保険契約により必要とされる場合、または安全性や類似の問題により開示が適切と思われる場合に、ユーザーデータを共有することがあります。

これには、法執行機関、公衆衛生当局、その他の政府機関、保険会社、または、Uber の利用条件、ユーザー契約、その他のポリシーを実施するために必要なその他の第三者とのデータの共有、または、Uber のサービスの利用に関する請求または紛争が発生した場合が含まれます。他人のクレジットカードの使用に関する紛争が発生した場合、Uber は、乗車または注文情報を含むユーザーデータを当該クレジット カードの保有者と共有することを法律上求められる場合があります。

詳細については、Uber の法執行機関向け法務ガイドライン (米国)法執行機関向け法務ガイドライン(米国外)、および第三者によるデータ開示要求および法的文書の提供に関するガイドラインをご覧ください。

Uber は、Uber の事業の全部または一部を対象として他の企業との間で行われる吸収合併、会社資産の売却、統合、再編成、融資、もしくは買収に関連して、またはその交渉期間中にデータを提供することもあります。

F.データの保持と消去

Uber は上述の目的において必要とされる期間内で、ユーザーのデータを保持します。ユーザーは、Uber⁠アプリやウェブサイトからアカウントの削除をリクエストできます。

Uber は、上述の目的において必要とされる期間内で、ユーザーのデータを保持します。保持期間は、データの種類、該当するデータに関連するユーザーのカテゴリ、データ収集の目的、および以下の目的においてアカウントの削除を依頼した後でデータを保持する必要があるかどうかによって異なります。

次のようなデータが保持の対象となります。

  • 当該データがサービスを提供するために必要(アカウントデータなど)な場合は、アカウントの存続期間中
  • 税金、保険、法的または規制上の要件を満たすために必要な場合を含む、必要に応じて定義された期間(例:取引情報は 7 年間保持)

ユーザーは、Uber アプリの [プライバシー] メニュー、または Uber のウェブサイト(乗客と注文者はこちら、ゲストユーザーはこちら)から、アカウントの削除を要求できます。

アカウントの削除要求後、アカウントとデータは削除されます。ただし、安全、セキュリティ、不正行為の防止、法的要件の遵守に必要な場合、またはアカウントに関連する問題(未払いのクレジット、未解決の請求または異議申し立てなど)がある場合を除きます。通常、アカウントの削除依頼から 90 日以内にデータを削除します。ただし、上記の理由により保持が必要な場合を除きます。

III. 選択と透明性

Uber のユーザーは、以下を介して Uber が収集するデータにアクセスおよび/または管理することができます。

  1. プライバシー設定
  2. 機器のアクセス許可
  3. アプリ内の評価ページ
  4. マーケティングおよび広告に関する選択

ユーザーは、個人データへのアクセスまたはデータの写しを要求したり、アカウントに変更または更新を加えたり、アカウントの削除を要求したり、Uber に個人データの処理を制限するよう要求することもできます。

1.プライバシー設定

Uber アプリの·[プライバシー]·メニューからアクセスできる Uber の [プライバシーセンター] では、位置情報の収集と共有 、緊急時のデータ共有、通知に関する設定や変更を行えます。

  • 位置情報データの収集Down Small

    Uber によるモバイル機器の位置情報データの収集は、[デバイスの設定] から有効または無効にできます。[デバイスの設定] には、Uber アプリの [プライバシーセンター] の [位置情報共有] メニューからアクセスできます。

  • 現在位置の共有Down Small

    Uber がモバイル機器のリアルタイムの位置情報データをドライバーまたは配達パートナーと共有することは、[デバイスの設定] から有効または無効にできます。[デバイスの設定] は、Uber アプリの [アカウント]·>·[設定]·>·[プライバシー]·>·[位置情報共有] メニューからアクセスできます。

  • 性自認Down Small

    性別情報は、Uber アプリの [アカウント] > [設定] > [プライバシー] > [広告とデータ] > [性自認] メニューから更新できます。

  • 緊急時データ共有Down Small

    ユーザーは、必要に応じて乗車中に警察、消防隊、救急隊とデータを共有できる機能を有効にできます。このデータには、乗客の名前および電話番号、緊急通報時のおおまかな位置情報、車両のメーカー、モデル、車体色、ナンバープレートの情報、乗車場所と降車場所、担当ドライバーの名前などが含まれます。

    本機能は、Uber⁠アプリのプライバシーセンターまたはセキュリティセンターの位置情報共有メニューから有効または無効にできます。

  • 通知:割引と最新情報Down Small

    ユーザーは、こちらで Uber からの割引や最新情報に関するプッシュ通知の送信を許可することができます。

  • サードパーティ製アプリによるアクセス Down Small

    ユーザーは、追加機能を有効化するため、第三者のアプリがユーザーの Uber アカウントデータにアクセスすることを許可できます。サードパーティアプリケーションによるアクセスを確認/撤回するには、こちらをご覧ください。

2.機器のアクセス許可

ほとんどのモバイル機器のプラットフォーム(iOS、Android など)では、機器の所有者の許可なしにアプリがアクセスできない特定の種類の機器データが定義されており、それを許可する方法もプラットフォームごとに異なります。お使いの機器で利用可能な設定をご確認いただくか、ご利用のプロバイダーに問い合わせることをお勧めします。

3.アプリ内の評価ページ

毎回の乗車終了後に、ドライバーと乗客は 1 から 5 の段階でお互いを評価できます。受け取った評価の平均値がドライバーに表示されます。

評価の平均値は、Uber アプリの [アカウント] セクションで確認できます。また、評価の平均値の内訳は、Uber のプライバシーセンターで確認できます。

4.マーケティングおよび広告に関する選択

  • Uber からのパーソナライズされたマーケティング通信Down Small

    Uber の製品やサービスに関するマーケティング関連の連絡(メール、プッシュ通知、アプリ内メッセージなど)を Uber がパーソナライズできるかどうかは、こちらで選択できます。

    Uber からのマーケティングメールやプッシュ通知を受け取るかどうかをこちらで選択することもできます。

  • データ共有と追跡Down Small

    パーソナライズされた広告を掲載する目的で、Uber がユーザーのデータを第三者と共有するか、第三者のアプリやウェブサイトでのユーザーの訪問や操作に関するデータを収集するかをこちらで選択できます。

  • パーソナライズされた広告Down Small

    ユーザーは、Uber が Uber での乗車、注文、検索履歴を使用して UberUber Eats、および Postmates で表示される広告のパーソナライズをするかどうかを選択できます。

  • Cookie と関連技術Down Small

    パーソナライズされた広告の表示を含む、Uber による Cookie および関連技術の使用を管理する方法については、Uber の Cookie に関する通知をご覧ください。

5.ユーザーによるデータ開示請求

Uber は、個人データの処理に関する質問やコメントの把握、管理、送信を行うため、さまざまな方法をユーザーに提供しています。以下に示す方法に加えて、こちらのプライバシーに関するお問い合わせフォームからデータ開示請求を送信することもできます。

  • データアクセスとポータビリティDown Small

    ユーザーの所在地によっては、ユーザーはデータへのアクセス権、ならびにデータポータビリティ権を有する場合があります。

    位置情報にかかわらず、ユーザーは Uber アプリまたはウェブサイトからプロフィールデータ、乗車履歴または注文履歴などのデータにアクセスできます。

    [個人データの確認] 機能を使用して、評価、乗車または注文の回数、特典のステータス、Uber の利用期間など、アカウントに関する特定の情報の概要を表示することもできます。

    [個人データのダウンロード] 機能を使用して、アカウント、利用状況、通信内容、機器データなど、Uber の利用に関連する最もリクエストの多いデータの複写をダウンロードすることもできます。

  • データの変更または更新Down Small

    名前、電話番号、メールアドレス、お支払い方法、プロフィール写真は、Uber アプリの [設定] メニューから編集できます。

  • データの削除Down Small

    ユーザーは、Uber のプライバシーセンターを通じて、自身のアカウントの削除をリクエストできます。

  • 異議申し立て、制限、苦情Down Small

    利用者は、全てまたは一部のデータについて使用を停止するか、使用を制限するよう Uber に要求することができます。これには、Uber の正当な利益に基づくデータの使用に対する異議申し立ても含まれます。Uber は、かかる異議申し立てまたは要求を受けた後、サービスの提供に必要な範囲内、または法律により要求または認められる範囲内でデータの処理を継続する場合があります。

    さらに、利用者の所在地によっては、Uber のデータの取り扱いに関する苦情を該当する国のデータ保護機関に申し立てる権利を有する場合があります。

A.データ管理者およびデータ保護責任者

他の Uber 関連会社との共同管理者である場合を除き、全世界における Uber のサービスの利用に関連して処理されるデータの唯一の管理者は Uber Technologies, Inc. です。

Uber Technologies, Inc.(以下「UTI」)は、Uber のサービスの利用に関連して全世界で処理されるデータの管理者です(ただし以下を除きます)。

  • UTI および UBR Pagos Mexico, S.A. de C.V. は、メキシコにおける Uber の決済および電子マネーサービス利用者のデータ管理者です。
  • UTI および Uber B.V. は、EEA における Uber の決済および電子マネーサービス利用者に関するデータを Uber Payments BV と共同で管理し、英国における当該サービス利用者に関するデータを Uber Payments UK Ltd. と共同で管理しています。
  • EEA、英国、スイスにおいて、UTI と Uber B.V. は、Uber が提供するサービスのその他すべての利用に関連して処理されたデータの共同管理者です。

Uber による個人データの処理およびデータ保護の権利に関する問題については、Uber のデータ保護責任者(uber.com/privacy-dpo)に連絡するか、Uber B.V.(Burgerweeshuispad 301, 1076 HR Amsterdam, the Netherlands)に郵送でお問い合わせいただくこともできます。

法的根拠

説明

データの利用

契約

ユーザーが Uber アカウントの設定や Uber から配車または配達のリクエストを行う場合、Uber とユーザーは、これらのサービスを提供するため、利用条件に基づいて契約を締結するものとします。

この法的根拠は、ユーザーが要求するサービスを提供し、その契約に基づく責任を果たすためにユーザーのデータを使用する必要がある場合に適用されます。

  • 乗客/受取人の料金およびドライバー/配達パートナーの料金の計算
  • アカウントの作成または更新
  • サービスおよび機能の有効化
  • カスタマーサポートの提供
  • ドライバーまたは配達パートナーとのコミュニケーション機能の有効化
  • サービス維持のための必要な操作の実行
  • アカウントのカスタマイズ
  • 支払いの処理
  • 乗車または配達に関する最新情報の提供、領収書の作成、利用規約、サービス、ポリシーの変更に関する通知

同意確認

この法的根拠は、Uber⁠がユーザーのデータを収集および使用する方法をユーザーに通知し、ユーザーがデータの使用に自発的に同意した場合に適用されます(場合によっては、デバイスまたは⁠Uber⁠の設定を通じて収集および使用を有効にすることにより適用されます)。

当社がユーザーの同意を必要とする場合、ユーザーはいつでも同意を撤回する権利を有します。その場合、当社はユーザーデータの収集と使用を停止します。

  • 他の企業が提供する製品やサービスに関連する広告のパーソナライズ
  • 居住地域に応じた、健康に関するデータやその他の機密データの処理

正当な利益

この法的根拠は、Uber がユーザーの個人データを使用するための正当な目的(安全性、セキュリティ、不正行為の防止および検出など)を有し、その目的のためにデータの処理が必要であり、ユーザーのプライバシーに対するリスク(ユーザーが自身のデータを使用することを想定していない、またはユーザーの権利行使の妨げとなる場合)が前述の目的のメリットを上まらない際に適用されます。

  • 現在の乗車または配達リクエストに関するデータに基づくターゲットを絞った広告の表示
  • 紛争リスクの増加につながる可能性のあるユーザーのペアリングの予測と回避の支援
  • 不正行為の予防、検出、および撲滅
  • アカウントや身元確認、安全に関する要件への準拠の確認
  • 乗車または配達中における安全専門家からのライブサポートの提供
  • マーケティングコミュニケーションと広告の有効性の測定
  • Uber の製品やサービス、および他の企業が提供するサービスに関連するマーケティングコミュニケーションや広告のパーソナライズ
  • マーケティングを目的としないコミュニケーションのため
  • 研究開発目的

法的義務

この法的根拠は、法律を遵守するためにユーザーのデータを使用する必要がある場合に適用されます。

  • 法的要件と手続きのため

D.本プライバシー通知の改訂

Uber は本通知を更新する場合があります。大幅な変更が行われる場合には、Uber アプリまたはその他の手段(メールなど)を介して、あらかじめ変更内容をユーザーに通知します。Uber の個人情報保護方針に関する最新情報については、本通知を定期的にご確認いただくことをお勧めします。

更新後に Uber のサービスを利用することは、法律で認められる範囲において、更新された通知に同意したものとみなされます。